裸足のサンダルは危険
裸足のサンダルは危険
夏に家族や友人たちとバーベキューをするのは楽しいものです。多少焦げてしまったとしも、外で大勢の人達と食べるバーベキューは美味しく感じるから不思議です。炭をうまく燃やせるようになるには多少の経験が必要ですが、着火剤を使えば何とかなり、それほど難しいことはありません。ただ火が弱いとなかなか焼けないのですが、強すぎると焦げてしまうので、火の調整には十分気を付ける必要があります。
また、火傷をすることがないように軍手と、サンダル履きの場合は靴下を必ず履くようにしましょう。軍手はしても、靴下を履かないでサンダルのままバーベキューに参加する人が少なくありません。しかし火の粉が飛んできて、足の甲に落ち、火傷をする危険があるのです。もし火の粉がずぼんに落ちたら、熱で穴が開くほど火の粉の温度は高いですから、十分注意したいものです。バーベキューが終わった後は、炭の燃えカスに水をかけて火を完全に消しましょう。最後は所定の場所に炭の燃えカスを捨てて終了です。
バーベキューでおすすめのシャツ
温かい季節になって、屋外でのレジャーを催す機会が増えてきます。そのなかでもバーベキューは定番のお楽しみ、という方も沢山いらっしゃることでしょう。さて、これから夏に向けては暑くなることもあって、バーベキューを行う際にも軽装であることが予想されますが、火を扱ったり、コンロなどの機材の設営や撤収を行う場合には長袖のシャツを着用されることをおすすめします。
また、その素材はコットンやウールなどの天然素材で、もしも高温になった機材に誤って触れてしまったり、着火後の炭がはぜて飛び散ったりしても溶けて肌に貼り付いて酷い火傷を負わないように、というものが良いでしょう。屋外での活動時には紫外線の対策ということもあり、長袖を着用する方も多いでしょうが。バーベキューで直接コンロの近くで火を扱う場合には、袖を手首まで下ろし、軍手を使用することで肌の露出を減らして極力さらさないことがとても大切です。そうして安全に留意することで、事故も怪我もなく屋外でのレジャーを楽しむことができることでしょう。